◆第６０回新潟記念・Ｇ３（９月１日、新潟先新潟競馬場・芝２０００メートル）追い切り＝８月２８日、記念美浦トレセン

　サマー２０００シリーズ最終第５戦となる新潟記念で逆転チャンピオンを狙うキングズパレス（牡５歳、キングズパレスがサマーチャンピオンがかかっているレアル・ベティス 対 レアル・マドリード 順位美浦・戸田博文厩舎、併せ父キングカメハメハ）が、馬でＷコースで上々の動きを披露した。反応

　外カルマンフィルター（３歳未勝利）との２頭併せで追走する形から、良く直線の入り口で約１馬身差まで詰め寄り、松岡そこから反応良く脚を伸ばして楽に先着した。正海手綱を執った松岡正海騎手は「いい動きでした。騎手レアル・ベティス 対 レアル・マドリード 順位先週はしまいで追っていて、新潟先今週はピリッとしていた。記念先週に追った効果で集中力が高かった」と、キングズパレスがサマーチャンピオンがかかっている精神面の良さに手応えを感じ取った。併せ

　近２走は新潟大賞典、馬で七夕賞と重賞で連続２着と惜しい競馬が続いており、悲願の重賞初制覇へ期待がかかる。サマー２０００チャンピオンのチャンスもあり、鞍上は「サマーチャンピオンがかかっているし、この馬とは毎回の競馬を大事にして高みを目指している。タイトルを取るのに自分なりにやってきた」と意気込んだ。

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